コンテスト終了

コンテスト、無事終了しました。

今年は小雨で涼しくて過ごし易かった!

『BLACK HOUR』は衣装がスエットだったので、ちょうど良かったです。

子供って凄いですね。

前日まで、間違えていた部分を本番ではきちんとやれるんですよ。(ダンスを始めて半年の子でしたからとにかく大きく踊る事をテーマにしていました)

敢えて修正をせずに、ですよ?

修正していたら…本番も意識してしまって間違えていたかもしれないし、全体的にダンスが小さくなったかもしれない。

凄い、本当に。

男の子の方は後半振りの難しさもあってか、不完全燃焼だったかな、と感じました。

今後、どれだけブラッシュアップできるかがカギですね。

でも、両チーム本当に良く頑張ったと思います。

後で聞いた話ですが(一緒に行ったスタッフに)、女の子のチームよりも男の子のチームが後だったんですが、女の子は男の子のチームを観客席側から見ることが出来たんです。


男の子のチームが終わってから…女の子が大きな拍手をしていたようなんですね。

今回、2チームを同時に見ていたんですが、お互いに同じ時間を共有し、振付から成長を見ていた。

そして、男の子のチームの健闘をたたえた。

5人中、3人が今年1年生ですよ?

その中でダンスを約半年前に始めた子が2名。

凄い成長ですよ。

その後も保護者さんから始めにミスしたからリベンジしたい、とか、

動きが小さかった、横を見たり足元を見てしまったというメールを頂きました。

レッスンの時に常に『どうしたらもっと良くなるか、なにをしたらいいか』と必ず聞いています。

それが今の考えに繋がってきているのかな、と思います。

僕は自分の作った振付を上手に踊ってほしいとは思わない。

表現の手段として考えていますし、間違えても、やり過ぎても、『面白いじゃん』と思えば、それを採用します。

自分が曲を聴いてどう感じるか、どう表現するかを子供たちにも聞いて、考え、自分たちで作っていく過程も踏んでいかせたいです。

今回はそれが衣装を課題にしました。

次は音楽、振付など、どんどん自分たちでやれるようにして、表現者になってほしいですね。

それが出来れば、今度は照明、イベント…

子供たちのアイデアや可能性を実現できるようにスタジオも頑張らねば!

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